箕輪西小で選書会
児童が図書館に置く本を1冊ずつ選ぶ
学校の図書館に置く本の一部を児童に選んでもらう「選書会」が16日に箕輪町の箕輪西小学校で開かれました。 この日は全校児童99人が高学年と低学年に分かれ、体育館に並んだ1,000冊の本からそれぞれ図書館に置く1冊を選びました。 箕輪町では、本や図書館に関心をもってもらい、選ぶことへの責任感を身につけてもらおうと平成26年から「選書会」を開いています。 児童は何冊も本を見比べ、先生や司書に相談しながらお気に入りの1冊を選んでいました。 この日の選書会は箕輪北小、箕輪東小も合同で開かれました。 選んだ本は6月中旬に図書館に並べられるということです。 選書会は、町内全ての小中学校で順次開かれます。