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旅づくり塾で新ご当地グルメ開発へ

24日から3回のワークショップを開く

旅づくり塾で新ご当地グルメ開発へ

 上伊那観光連盟が観光推進のために取り組む事業「旅づくり塾」では今年度新しいご当地グルメ開発に取り組みます。  13日に伊那市のいなっせでキックオフミーティングが開かれました。  講師を務めたのは、全国各地の地域づくりを行っているじゃらんリサーチセンター客員研究員の佐藤真一さんです。  講演では、地方各地のご当地グルメの開発事例を紹介しました。  佐藤さんは、「何を売るかよりも何をどのように伝えるか。どこにでもあるものでも、差別化できるポイントを探し出すことが大事。」と話しました。  「旅づくり塾」は上伊那観光連盟がじゃらんリサーチセンターに委託して観光資源の開発や情報発信に取り組む事業です。  昨年度は観光周遊ルートづくりをテーマにフリーペーパーを発行し情報発信を行いました。  今年度は反響の大きかった食にテーマを絞り、飲食店や観光事業者が参加するワークショップを5月24日から3回開きます。  新しいご当地グルメの開発やSNSを使った情報発信などに取り組んでいくということです。

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