中心商店街のバラ見ごろ

伊那市の中心商店街のバラが見ごろを迎え、訪れた人たちが花や香りを楽しんでいます。 今年のバラは例年より２週間ほど早く咲き、現在見ごろとなっています。 西町から山寺までの１．５キロの間におよそ２００種類１０００鉢のバラが飾られ商店街を彩っています。 バラは、商店街を活性化しようと集まった地元店主らでつくる伊那まちバラ咲く街角連絡協議会が管理しています。 訪れた人たちは、足を止めてバラの香りを楽しみ、ドライバーは車の中から花を眺めていました。 今年から、一部の店では切り花を無料でプレゼントしています。 ６月５日から、商店街を歩きながらバラを楽しんでもらおうと「いなバラまちぶらり」と題したイベントが行われます。 期間中は、バラのスイーツやバラにちなんだ丼の提供など様々なイベントを計画しています。

伊那市高遠町のしんわの丘ローズガーデンです。 しんわの丘にはおよそ１７０種類２１００本のバラが植えられています。 園内のバラは、種類によっては見ごろになっているものもあり、一足早く訪れた人たちが花を楽しんでいました。 ６月４日からバラ祭りが行われることになっていて、期間中は苗木の販売の他、ハーモニカ演奏やフラメンコショーなどが企画されています。 伊那市によりますと見ごろは、6月中旬だということです