福与城址まつりの売り上げ熊本地震へ
みつばちはっちゃんが6万円寄付
箕輪町福与判ノ木を中心とする女性のソフトバレーボールチーム、「みつばちはっちゃん」は、4月29日に行われた福与城址まつりでのフリーマーケットの売上金のすべておよそ6万円を、熊本地震の被災地に送りました。 2日は、みつばちはっちゃんを代表して、中村順子(じゅんこ)さんと、中村みどりさんが、町役場を訪れ、白鳥政徳町長に、寄付金を手渡しました。 みつばちはっちゃんは、4月29日に行われた福与城址まつりでフリーマーケットを開き、6万53円を売り上げました。 日用品や雑貨、手作り製品などを販売しました。 15年ほど続けていて、これまでは、福与城址の整備や、町内の福祉施設などに寄付してきました。 今年は、熊本地震の被災地に送りたいと、メンバーの意見が一致したということです。 女性メンバーだけに頑張らせてはいけないと、同じ常会の男性でつくる判ノ木同志会からも2万円の寄付がありました。 寄付金は、箕輪町に寄せられた他の寄付金と合わせて、熊本地震の被災地に送られます。