箕輪町商工会女性部フラワーアレンジメント講習
箕輪町商工会女性部(119人、大槻一子部長)は26日夜、フラワーアレンジメント講習で豪華な正月の花を生けた。
昨年はクリスマスをイメージしたフラワーアレンジメントを学んだが、今年は「正月用に豪華に、床の間でなくてもどこでも飾ることができるアレンジメントを」という会員の希望に沿って、みのわ花園の山口元樹さんが指導した。
花材は白ユリ、柳、銀色に塗った柳、松、千両、デンファレなど。3本の柳の中から最も絵になると思う枝ぶりの1本を中心、残り2本を左右に、続いて松、ユリと順番にオアシスに挿した。
生ける花材の高さ、角度など説明を見聞きしながら、それぞれ自分の花を眺めてバランスよく生け、華やかに仕上げた。
墨の色がついたこけ玉風のオアシスに、花や枝など残りの材料を活用して生けるかわいらしいアレンジメントにも挑戦した。