さくらの家利用者がエゴマの種まき
収穫したエゴマはさくら祭りで販売
伊那市長谷の障害者社会就労支援センターさくらの家の利用者が3日に施設近くの畑で、「エゴマ」の種まきを行いました。 さくらの家では、利用者の工賃アップに繋げようと毎年この時期にエゴマの種まきを行っています。 この日は施設の利用者と、活動を支援している伊那ライオンズクラブのメンバーら合わせて30人が、専用の手押し種まき機で作業を行いました。 収穫したエゴマは、毎年春に高遠城址公園のさくら祭りで販売され、売り上げの一部が利用者の工賃として支払われています。 さくらの家の小松幸子所長は「エゴマは毎年完売するほど好評なので、これからも継続して利用者の工賃アップに繋げていきたい。」と話していました。 この日まいたエゴマは9月に収穫するということです。