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長谷中の和室を開放し地域交流

長谷地区信州型コミュニティスクール第一弾イベント

長谷中の和室を開放し地域交流

 伊那市長谷地区では学校を中心とした地域交流の場所づくりを進めています。  6日にその第一弾イベントとして長谷中学校の和室を地域住民に開放し交流しました。  長谷地区では、今年度より保育園、小中学校、伊那市社会福祉協議会が連携して、地域全体で子育てを行う信州型コミュニティスクールの組織づくりを進めています。  今回その第一弾のイベントとして、長谷中学校の和室を社協が認定する「まちの縁側」として地域住民に開放しました。  社協では、地域交流の拠点となる場所を「まちの縁側」として認定しています。  今回の長谷中学校で25か所目の認定で、学校の敷地を利用するのは初めてだということです。  この日は地域住民およそ20人が学校を訪れ、和室でお茶を飲んだあと生徒と花の移植作業を行いました。  マリーゴールドやサルビアの苗をトレイからポットに移し替えました。  長谷中学校では、7月にも和室を開放する予定で、将来的には常時開放できるよう安全面などの課題に取り組んでいきたいとしています。

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