市議会開会 2つの特別委員会設置
議会の冒頭では市民憲章を斉唱
伊那市議会6月定例会が、6日開会し、政策研究や人口増加策などを話し合う2つの特別委員会の設置が決まりました。 新たに設置されたのは、政策研究や合併の効果を検証する「事業点検評価特別委員会」と、道路整備や人口増加策などを話し合う「地域創生対策特別委員会」です。 委員9人で構成する事業点検評価特別委員会の委員長には飯島進さんが、委員10人で構成する地域創生対策特別委員会の委員長には中山彰博さんがそれぞれ選ばれています。 今議会には、1億6,550万円を追加する一般会計補正予算案など11議案と、請願、陳情が8件提出され、伊那中学校と伊那西小学校の共同調理場請負契約に関する議案が全会一致で可決されました。 また6日は、今年3月に制定された伊那市民憲章を議会の冒頭で斉唱しました。 市民憲章は、市民の郷土愛を高めさらなる一体感の醸成を図ろうと制定されたもので、今後は議会開会日に斉唱する方針です。