東春近小4年生 りんごの摘果作業
伊那市の東春近小学校の児童は、学校近くの伊藤一路さんの果樹園でりんごの摘果作業を7日、行いました。 7日は、東春近小学校の4年生60人が摘果作業を行いました。 東春近小学校では、毎年4年生が伊藤さんの果樹園でりんご学習を行っていて今年で22年目です。 摘果は1つの実に栄養を収集させるために余分な実を摘み取るものです。 児童たちは、伊藤さんに教えてもらいながら、残す実を選び他の実をはさみで切っていました。 手が届かないところは、コンテナを使って作業をしていました。 伊藤さんは「体験を通して農業の苦労などを感じて欲しいです」と話していました。 児童たちは「果物を育てるのは大変だと感じました」「みんなでやる作業はとても楽しいです」と感想を話していました。 今後は10月に葉摘みを行い。11月に収穫を予定しているということです。