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若林氏「県代表として政府との窓口を務めたい」

若林氏「県代表として政府との窓口を務めたい」

自民党現職の若林健太さんは、9日JA上伊那伊那支所で開かれた総決起大会で、「県を代表して政府との窓口を務めたい」と参院選への決意を新たにしました。 6月22日公示、7月10日投開票の参院選県区に立候補を予定している若林さんは、安倍首相の消費税増税再延期について「経済は生き物だから失速すれば元も子もない。臨機応変に対応することが政治には必要だ」と述べました。 またアベノミクスについては、「デフレ脱却、地方創生、社会保障改革で着実に成果を挙げてきている」と話しました。 最後に「県を代表して政府との窓口をしっかり務めながらそれぞれの市町村が地方創生の波に乗っていくために尽くして参りたい」と話しました。 若林さんは自民党の現職1期目で参議院農林水産委員長を務めています。 総決起大会は、選挙協力する公明党伊那市議団が開いたもので会場にはおよそ200人が集まりました。 改選定数1の県区からは若林さんの他に民進党新人の杉尾秀哉さん、幸福実現党新人の及川幸久さんが立候補を予定しています。

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