KEESに製品広がり スマホスタンド・積み木完成
伊那谷のアカマツの間伐材を使った組み立て式の木製キットをつくっている伊那市のキーズプロジェクトでは、新たに木製のスマホスタンドや積み木を製作しました。 今年4月に完成したキーズのスマートフォンスタンドは、溝にスマートフォンを入れ、立てかけることができます。 スピーカーの位置に穴が開いていて、音が聞こえるようになっています。 木のおもちゃ「キーズミニ」は、穴が開いたブロックと棒を組み合わせて、積み木のように遊べます。 キーズは伊那谷のアカマツの間伐材を使った木製キットで、これまで鉢カバーなどが作れる大きなものが販売されていました。 キーズプロジェクトでは、より日常に近いところで使ってもらおうと、4月から新たな製品づくりに力を入れています。 キーズプロジェクトでは伊那市荒井のワイルドツリーで14日(火)と18日(土)にスマホスタンドづくりのワークショップを開く予定で、料金は2000円となっています。