にこりこ周辺 道の駅への登録を検討
トータル的なプラットホームへ
箕輪町は、大出の農産物直売所にこりこ周辺について「道の駅」への登録を検討していることを13日に明らかにしました。 これは、13日に開かれた箕輪町議会6月定例会の一般質問で、議員の質問に白鳥政徳町長が答えたものです。 町では、道の駅化にむけて庁内の7つの課でつくるプロジェクトチームを今年2月に立ち上げ検討を進めています。 白鳥町長は、「施設そのものは登録のための要件を満たしているが、将来的に使っていくには一定のものを揃えなければならない。補助金の活用を含め検討している」と話していました。 道の駅は、休憩、情報発信、地域の連携の3つの機能を持った施設で、平成5年に登録制度が始まり現在全国に1,093か所あります。(5月10日現在) 上伊那では、伊那市長谷と飯島町の2か所にある他、南箕輪村が大芝高原を道の駅として整備していく考えを6月議会で示しています。