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1911/(火)

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ブロッッコリー収穫 最盛期

ブロッッコリー収穫 最盛期

上伊那地域では、主力野菜の一つブロッコリーの収穫作業が本格化しています。 伊那市西町の小池正倫さんのブロッコリー畑では、収穫の最盛期を迎えています。 小池さんは16年前からブロッコリーの栽培を行っています。 市内20か所の畑で栽培をしていて年間、50トンを出荷しています。 上伊那の生産者の中でも出荷量が多いということです。 収穫作業は鮮度が落ちないよう気温が低い朝に行われていて、21日も10センチ程に育ったブロッコリーをアルバイト達が包丁で丁寧に切り取っていました。 みずみずしく柔らかいのが特徴で、茹でたブロッコリーをワサビ醤油で食べるのがお勧めだということです。 現在、小池さんは4キロ入りのケースを80ケースほどを毎日、伊那市荒井にあるJA上伊那伊那支所に出荷しています。 JA上伊那によりますと昨年度の上伊那のブロッコリーの生産量はおよそ690トンで佐久、諏訪に続いて3番目に多いということです。 現在は、一日3000ケースが中京や関西方面に出荷されています。

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