中央病院で看介護研修会
食事介助とフットケアをテーマに研修
上伊那の医療・介護施設に勤める看護師・介護士を対象とした技術研修会が29日、伊那中央病院で開かれました。 この日は、22人が参加し食事介助とフットケアをテーマにした研修を受けました。 講師は、各分野の専門知識を持った中央病院のスタッフが務めました。 講習会はメディカルシミュレーションセンターで開かれ、鼻からのチューブの入れ方や、スプーンを使った食事介助の方法、足の爪の切り方を学びました。 伊那中央病院では、地域医療の向上を目的に、定期的に外部に向けた研修会を開いています。 担当者は、「それぞれの施設で困っている内容を一つでも多く解消してもらいたい。」と話していました。