「水害はどこで起きるのか」信大出前講座
まほらいな市民大学の一環で
出水期に合わせ、「水害はどこで起きるのか」と題した信大出前講座が、30日、伊那市のいなっせで開かれました。 講演を行ったのは、地形学を専門としている信州大学教育学部の廣内 大助教授です。 廣内教授は、伊那市内の地形図を用いて、どこに水害が起きやすいか説明しました。 廣内教授は、「ハザードマップは市民に公開されていて、どこが危険か確認することができる。その土地を良く知り、危険な地域には家を建てないことが大切だ。」と話していました。 信大出前講座は、まほらいな市民大学の一環で開かれ110人ほどが話に耳を傾けました。