花ちりめん俳画塾 作品展
伊那市高遠町の画家、鈴木岬さんが講師を務める俳画の教室「花いちりん俳画塾」の作品展が、信州高遠美術館で開かれています。 会場には、鈴木さんと生徒の作品41点が並んでいます。 俳画は、日本画の部類に入る顔彩と木炭で描く絵で、優しくやわらかい色合いになります。 教室には、上伊那の60代から92歳までの40人が通っていて、月に1回1人ずつ鈴木さんから指導を受けています。 花や風景など、季節を感じる題材を決めて、配色を工夫しながら作品を仕上げているということです。 花いちりん俳画塾の作品展は、7月24日まで、信州高遠美術館で開かれています。