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1911/(火)

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ブルーベリーの収穫が最盛期

ブルーベリーの収穫が最盛期

伊那市高遠町勝間の住民有志でつくる農業生産組合さんベリーの畑では、ブルーベリーの収穫が最盛期を迎えています。 30日は、組合員8人がブルーベリーの収穫作業に追われていました。 生産組合さんベリーでは、6品種を育てていて、現在、ブルージェイとスパータンという品種が収穫のピークとなっています。 ブルージェイは、粒が丸く甘みが強いのが特徴です。 スパータンは、平たい形で少し酸味があり程よい甘さです。 組合員によりますと、2品種とも生のまま食べるのが一番美味しく、5粒程手にとり一気に味わうのがオススメだということです。 今年は、春に暖かい日が続き、さらにここ最近雨が続いたため実の成長が早く、収穫も例年より2週間程早い6月20日から始まりました。 全体的に青く熟した実を一粒ずつ摘み取っていきます。 さんベリーが育てたブルーベリーは、JAや直売所に出荷されます。 7月1日から東京都の老舗フルーツ専門店「新宿高野」では、3年目のブルーベリーフェアが始まることになっていて、さんベリーが育てたものも店頭に並びます。 新宿高野のブルーベリーフェアは、7月15日までです。

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