【記者室】大芝高原音頭をアレンジ
南箕輪村で、大芝高原音頭のアレンジ曲を作るプロジェクトチームが動き始めた。著作権問題などいろいろあるようだが、曲のアレンジは専門家に依頼する方針で、今後アレンジの曲調などを検討。来年のまつりまでに決定し、披露したいという▼伊那市や箕輪町の祭りは、子どもから大人まで多くの連が参加する踊りがある。大芝高原まつりは、大芝高原音頭のほか各地の民謡などもあるが、若い人があまり踊らないなどの課題もあり今回、老若男女が踊れる曲にしよう-とアレンジに着手した▼これまで祭り会場でBGMとして流すほか、民謡踊りに使用してきた大芝高原音頭。村民皆が踊って楽しむ新たな祭りの顔が誕生するか。アレンジ曲の仕上がりに期待したい。(村上記者)