参院選 期日前投票 10代も
参院選は6月23日から期日前投票が始まりました。 選挙年齢が18歳に引き下げられる中、伊那市では、10代で投票した人はきのうまでの9日間で64人となっています。 伊那市役所では23日から期日前投票が行われています。 2日は朝から市民が投票に訪れ、中には10代の姿も見られました。 10代の投票者数は7月1日までで、伊那市が64人、箕輪町が29人、南箕輪村が7月2日正午現在で14人となっています。 全体の1日までの投票者数は、伊那市が3,614人、箕輪町が1,421人、南箕輪村が696人となっています。 前回の同じ時期は伊那市が2,140人、箕輪町が932人、南箕輪村が410人でそれぞれ増加していて、市選管では今回の参院選の関心の高さがうかがえるとしています。 また、2日から伊那市保健センターでの期日前投票が始まりました。 18歳に引き下げられたことを受け、高校生が立ち寄りやすいようにと、伊那北高校や上農高校から近い保健センターに今回初めて設置されました。 高遠町総合福祉センターやますそと長谷総合支所での期日前投票は6日からとなっています。 期日前投票は午前8時半から午後8時までです。