中国の中学生が春富中で交流
生徒と教師40人が訪問
中国の南京育英外国語学校の生徒が、6日に伊那市の春富中学校を訪れ交流しました。 この日は日本の中学校にあたる南京育英外国語学校の生徒と教師40人が教育旅行で春富中学校を訪れました。 生徒たちは、校舎を見学した後、11の班に分かれて各授業に参加しました。 3年1組では英語の授業の中で春富中の生徒が中国の生徒に質問し、答えてもらうビンゴゲームが行われました。 伊那市観光協会では、インバウンド推進事業の一つとして長野県と連携して訪日教育旅行団を受け入れています。 長野県では今年度これまでに31団体を受け入れたということです。 体育館で行われた歓迎セレモニーでは、吹奏楽部の生徒たちが演奏を披露し中国の生徒たちを迎えました。 中国の生徒らは7日に奈良や京都などを観光して、8日に帰国するということです。