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参院選 民進党新人の杉尾秀哉さんが初当選

投票率は各市町村とも前回選挙を上回る

参院選 民進党新人の杉尾秀哉さんが初当選
写真提供:民進党長野県連

第24回参議院議員選挙の投票が10日に行われ、即日開票されました。  改選1議席を3人が争った長野県選挙区は、民進党新人の杉尾秀哉さんが、初当選しました。  開票の結果、杉尾さんが57万4,052票、自民党現職の若林健太さんが49万9,974票、幸福実現党新人の及川幸久さんが2万350票と、杉尾さんが若林さんにおよそ7万4千票の差をつけて初当選しました。  投票率は、県全体で62.86%でした。  市町村別では、伊那市が65.78%、箕輪町が70.21%、南箕輪村が66.08%でした。  前回選挙と比べ、伊那市が3.72ポイント、箕輪町が4.39ポイント、南箕輪村が2.93ポイントそれぞれ高くなり、県全体でも5.14ポイント上回る結果となっています。  今回の参議院議員選挙では、選挙権の年齢が満20歳以上から満18歳以上に引き下げらました。  長野県選挙管理委員会によりますと、18歳、19歳の投票率については、今月下旬にまとまるということです。

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