上伊那神社大会 西春近諏訪形木遣り披露
第71回上伊那神社大会が12日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。 上伊那神社大会は、氏子の教化育成を目的に、県神社庁と県神社総代会の上伊那支部が毎年開いているものです。 大会では、地元の神社に石碑や神饌などを奉納した人や長年総代を務めてきた人など31の個人と団体が表彰されました。 この後、7年に1度の御柱祭が今年行われる伊那市西春近諏訪形の木遣りの会が木遣りを披露しました。 木遣りの会は、御柱祭の年だけでなく年間を通して活動しようと、およそ20年前に有志が集まり発足しました。 県神社庁上伊那支部では「これからも氏子の協力を得て神社の祭りや伝統文化を継承していきたい」としています。 最後は全員で木遣りを行いました。