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1911/(火)

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オールドノリタケ展示会

明治から大正にかけて欧米に輸出

オールドノリタケ展示会

 明治から大正にかけて欧米に輸出された陶磁器オールドノリタケの展示会が伊那市境のギャラリーカフェカレッタで開かれています。  オールドノリタケは明治から大正にかけて、当時の日本の職人が海外から受注生産した陶磁器です。  会場には、皿や花びん、コーヒーカップ、壺など60点が展示されています。  今回の展示会は、客からの要望を受けて、店主の北條四郎さんが企画したものです。  こちらは1891年に作られた飾り壺です。  バラの絵が描かれ、金が贅沢に使われた貴重な品だということです。  オールドノリタケの展示会は、23日土曜日まで、伊那市境のカフェギャラリーカレッタで開かれています。  なお、展示品は販売もしているということです。

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