伊那産のシードル2年目の販売
市内の飲食店店主らが集まって作る「アスタルシードルクラブ」は伊那産のりんごを使った発泡酒「シードル」の2年目の販売を18日から始めます。 15日は伊那市内で出荷作業が行われ、クラブのメンバー7人が商品にラベルをかけていました。 アスタルシードルクラブは、地元のりんご農家の支援に繋げようと2年前に発足しシードル作りに取り組んできました。 去年初めて商品を出荷し2シーズン目を迎えます。 今年は2種類のシードルを販売します。 去年に引き続き販売する「fuji」は辛口で豊かな香りが特徴だということです。 今年から新しく販売する「15blend」は15品種をブレンドした一本で深みのある味が特徴だということです。 2種類のシードルは18日から、市内の30か所の飲食店で提供される他、伊那ワイン工房や井田屋酒店で一般販売されます。