西町親子マスつかみ大会
伊那市西町の親子が18日榛原河川公園の河原でマスつかみを楽しみました これは西町区青少年育成会が毎年この時期に開いている恒例の行事で、18日は親子300人が参加しました。 マスつかみ大会は自然の中で魚を捕まえる楽しさを体験してもらおうと開かれています。 川の一部をせき止め、体長およそ20センチのマス300匹が放流されました。 子ども達は、石の下などを手探りし、マスを追いかけていました。 西町区青少年育成会の下平進会長は「自分で魚を捕まえて食べる事で命の大切さを感じてもらうと共に、保護者同士、地域の親睦を深めていきたい」と話していました。 捕まえたマスは、塩焼きにして味わったということです。