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みのわ営農 ケール初収穫

作業は11月上旬までを予定

みのわ営農 ケール初収穫

 今年度からケールの栽培に取り組んでいる農事組合法人みのわ営農は、25日、初めての収穫作業を行いました。  25日は、ケールを買いとる食品加工業者から指導を受けながら、組合員7人が収穫しました。  ケールは、地中海沿岸原産の野菜で、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているとされ、青汁の材料となっています。  みのわ営農では、収益アップにつなげようと、ビニールハウス4棟、およそ7.5ヘクタールの敷地で今年度からケールの栽培を始めました。  先月上旬に植えた苗は5センチほどでしたが、1か月半で50センチほどに成長しました。  無農薬で育てていて、植えてからは水やりと間引きを行うぐらいで、他の夏野菜と比べても手がかからないということです。  組合員らは、変色したものや虫食いがひどいものを除いて収穫していました。  ケールは、1キロ90円で買い取られます。  収穫は、2週に1回行われ、11月上旬までを予定しています。

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