夏休み中の小学生に高校生が書道披露
夏休み中の小学生が通う「進徳館夏の学校」の一環で2日、伊那市高遠町の高遠高校の生徒と教員が、書道を披露しました。 この日は、高遠高校の芸術コース書道専攻の内田眞恵さんと、教員の泉逸男さんが小学生の前で書道を披露しました。 高遠小学校と高遠北小学校の児童およそ100人は、夏休み中の4日間で高遠の歴史や文化を学ぶ「進徳館夏の学校」に参加していて、この日がその最終日です。 夏の学校を主催する高遠町公民館から依頼があり、今回初めて書道が披露されました。 内田さんは、全身を使って「夏」の文字を書きました。 泉さんは、3つの言葉を書きました。 泉さんは「龍徳は困っている人を助ける、友達を大切にするという意味で書きました。よく遊んで、そして高遠の土地に誇りを持ってください」と話しました。 書いた作品は、進徳館に飾るということです。