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東ティモール大使が事前合宿候補地 伊那市を視察

東ティモール大使が事前合宿候補地 伊那市を視察

伊那市を2020年の東京オリンピック事前合宿の候補地にあげている東ティモールの特命全権大使らが、市内のスポーツ施設を30日、視察しました。 30日は、アレイショ特命全権大使や、伊那市ふるさと大使で日本東ティモール協会会長の北原巖男さんらが伊那市を訪れました。 はじめに伊那市民体育館を訪れ、市の職員が設備や利用状況などを説明していました。 アレイショ大使は、「事前合宿にはとても素晴らしい所だ」と話していました。 30日は他に、陸上競技場やますみヶ丘クロスカントリーコースなどを視察しました。 伊那市と東ティモールは、元東ティモール特命全権大使を務めた伊那市高遠町出身の北原さんが縁で民間レベルの交流が行われています。 今年開催されたリオデジャネイロオリンピックに、東ティモールからは、陸上とマウンテンバイクの競技に3人が出場したということです。 伊那市では、今年6月定例市議会で白鳥孝市長が誘致したい考えを示しています。 同行した北原秀樹教育長も期待を寄せています。 アレイショ大使は、視察結果を国へ報告し、最終的に国が事前合宿地を決めることになっています。

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