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箕輪町政策研究会「チーム 箕輪チャレンジ」キックオフ

箕輪町政策研究会「チーム 箕輪チャレンジ」キックオフ

箕輪町の職員で作る、政策研究会「チーム 箕輪チャレンジ」のキックオフミーティングが31日箕輪町役場で開かれました。 初回となる31日のミーティングでは、アドバイザーを務める松本市のNPO法人 SCOPの北村大治さんが、政策形成の進め方について話をしました。 北村さんは「問題解決までの工程を見据え、誰のための政策か納得いくまで繰り返し考える事が必要です」と話していました。 研究会は第5次振興計画の「重点プロジェクト」の実現に向け、具体的な工程や担当等を示した計画を立案する為に発足しました。 テーマ毎プロジェクトチームを作り、公募した職員と担当部署の職員が調査や政策研究を行います。 北村さんは、ここ10年の国の交付金について「政策能力のある自治体に、配分される傾向にある」と話し、「地域を維持、持続するためには、職員一人一人が政策を立案、実施、評価する力を身に付けていく事が大切だ」と話していました。 キックオフミーティングでは、今年のテーマの「自然エネルギー」、「ブランド力向上」、「若者のまちづくり」の3つのプロジェクトチームに分かれ、今後の進め方や、目指す方向性について話をしました。 今年度は、11月に中間報告、来年2月に研究成果の発表を行い、まとめたものは、町長に政策提案することになっています。

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