南箕輪村 地域おこし協力隊来年度増員予定
南箕輪村は、観光や移住定住に関する地域おこし協力隊を、来年度から2人採用する考えです。 1日に開会した村議会9月定例会で、唐木一直村長が報告しました。 現在、南箕輪村では2人の地域おこし協力隊が今年度から活動をしています。 大芝高原の味工房を拠点としていて、村のPRやイベントの協力などを行っています。 地方創生の取り組みの中で、イベントの開催や大芝高原を中心とした観光面の発信に力を入れたい考えで、新たに2人を募集します。 唐木村長は「観光振興で新たなイベントの企画や婚活イベントも行っていく。他市町村に比べて若干遅れていると感じている移住定住分野も担ってもらいたい」と話しました。 地域おこし協力隊の募集については、9月議会の一般会計補正予算案に200万円計上されています。 採用は、来年4月1日を予定しています。