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1911/(火)

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伊那市境の竹村さん宅 スズムシの音色

虫かごをもっていけばプレゼントも

伊那市境の竹村さん宅 スズムシの音色

 伊那市境の竹村幸博さん宅では、およそ千匹のスズムシを育てていて、涼し気な音色を響かせています。  宅急便の取り扱いを行っている竹村さん宅では、虫かごや衣装ケースなど6箱分のスズムシを飼っています。  10年以上前に近所の人から譲り受けたものが自然に増えていったということです。  餌となる野菜は、荷物を持ってきた農家が分けてくれるということで、毎年地域の人も楽しみにしてくれていると話します。  今年は、例年より体が一回り大きく、音もいいということです。 荷物を出しに来た女性は、「秋の気配を感じます」と話していました。  スズムシは、10月いっぱいは楽しめるということです。  虫かごを持参すれば、分けてもらえるということです。

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