ボルダリングジム10日オープン
併設カフェで介護の相談も
伊那市美篶にあす手や足をかける突起物を埋め込んだ人工の壁を登るボルダリングのジムがオープンします。 ボルダリングのジムは伊那市美篶の国道361号沿いにオープンしジムの名称は「楽々登」といいます。 ジムの代表を務める松下広貴さんは5年ほど前から趣味でボルダリングをはじめ、仲間が集える場をつくりたいと空き家となっていた実家の建物を改装しました。 松下さんは介護福祉士として福祉施設で働いていましたが、ジムに専念するため今年3月に退職しオープンの準備を進めてきました。 ジムは吹き抜けの3階建てで高さはおよそ7メートルあります。 壁の下の部分はジャックと豆の木をイメージしたデザインで上の部分は空を表すブルーとなっています。 また奥は岩場と洞窟のようなつくりになっていて壁には色とりどりのホールドと呼ばれる手や足をかける突起物が埋め込まれています。 ジムにはカフェが併設されていて休憩することができるほか、介護福祉士としての資格や経験を活かした相談の場にもしていきたいと考えています。 不定休で利用料は1時間500円。 3時間1000円で専用シューズのレンタル料が300円。 チョークと呼ばれる滑り止めが100円となっています。 営業時間など問い合わせ070-3107-8510