統計コンクール上伊那地区審査会
県審査に進む47点が決まる
長野県統計グラフコンクールの上伊那地区審査会が、12日に開かれ、県審査に進む47点が決まりました。 統計グラフコンクールは、統計技術の普及と表現技術の研さんを目的に毎年開かれていて、今年で64回を数えます。 今年は、上伊那の小中学校22校から437点が集まりました。 交通事故の件数の増減や、オリンピックのメダルの数について、折り込み広告の内容を曜日別に示したものなど、取り上げた題材は様々です。 審査員3人が、「表現に誤りはないか」「配色は的確か」など基準に沿って審査しました。 ある審査員は、「地元の話題や特徴をテーマにするなど随所に工夫が見られ、面白い内容が多かった」と話していました。 選出部門ごとに審査が行われ、県審査に進む47点が決まりました。 なお、審査の結果は、上伊那地方事務所のホームページに掲載されています。