西駒山荘石室登録有形文化財記念しプレートボッカ
10日は、西駒山荘石室が国の登録有形文化財となったことを記念し、登録プレートのボッカが行われました。 プレートは金属製で重さは4kgです。 この日は市役所で出発式が行われ、公募で集まった17人がプレートの重さを確かめていました。 午前7時、登山口となる桂小場に到着すると、桐の箱に入ったプレートを背負い、出発しました。 ボッカは、西駒山荘石室の国の登録有形文化財登録と、山の日制定を記念して伊那市が行いました。 西駒山荘へは5時間ほどで到着し、管理人の宮下拓也さんにプレートが手渡されました。 プレートは石室の前の台座に設置され、参加者を前にお披露目されました。 伊那市の国の登録有形文化財は高遠閣に続き2件目となります。