朝顔テーマに朗読駅伝
県内各地の特産品が登場する詩や小説を朗読する信州朗読駅伝が11日箕輪町の地域交流センターを会場に行われました。 町内で活動する読み聞かせサークルなどが参加し、朝顔のついたタスキをつなぎました。 会場が箕輪町ということで、上古田の朝顔、ヘブンリーブルーにちなみ、朝顔をテーマにした詩や小説を朗読しました。 信州朗読駅伝は、地域の名産品が登場する文学作品を朗読することで、本に親しんでもらい、地域振興につなげようと長野県図書館協会が県内各地で開いていて、箕輪町では今回初めて開かれました。 このうち箕輪進修高校の北原龍馬さんは、まどみちおさんの詩「アサガオ」を朗読しました。 朗読駅伝には、元SBCアナウンサーの小山菜穂子さんがゲスト講師として参加し、朗読を披露しました。