日本山岳写真協会南信支部展
18日には解説などライブトークイベントも
日本山岳写真協会南信支部の第22回写真展「貌(かたち)・季節の中で」が、今日から伊那市の伊那文化会館で始まりました。 会場には、南信支部の会員16人と、物故者1人、合わせて17人の作品80点が展示されています。 今年は、山の日制定を記念して、例年より3割多い展示数となっています。 日本山岳写真協会は、77年の歴史があり、プロアマを含め、国内外に450人の会員が所属しています。 南信支部は、7つある支部のうちの6番目として1995年に発足し、22年目となります。 会員で、去年10月に亡くなった穴澤辰幸さんの作品5点も展示されています。 作品は、初春から厳冬まで季節ごとに並んでいます。 会員になるためには審査に合格する必要があるということですが、準会員として会員に教わりながら、写真技術を学ぶことができるということです。 この写真展は19日(月)まで、伊那市の伊那文化会館で開かれています。 なお、山岳写真のとらえ方や見方などを解説し、参加者の質問にも答えるライブトークイベントを18日(日)午後2時から予定しています。