南箕輪村高齢者訪問 長寿を祝う
敬老の日を前に南箕輪村の唐木一直村長が今年88歳になる原輝夫さん宅を16日訪れ長寿を祝いました。 原さんは、昭和3年生まれで10月に88歳になります。 上伊那農業高校を卒業し、中学校の教師となりました。 退職後は、村公民館の館長を平成元年から6年間務め、子どもたちが体験を通して学ぶ「かま塾」の立ち上げや、村に伝わる民話をまとめた絵本の作成に携わりました。 現在は、妻、息子夫婦と孫の5人暮らしで、朝、庭の草取りをし、午後は読書をするのが日課だという事です。 今年、南箕輪村で80歳以上となる人は530人で、うち100歳以上は13人です。 村内の最高齢者は南原の105歳の女性です。