赤そばの里がオープン
見頃は24日ころ
ヒマラヤのネパール原産の赤そばを栽培している箕輪町上古田の赤そばの里が17日オープンしました。 17日はテープカットなどのオープニングセレモニーが行われました。 標高900メートル、広さ4.2ヘクタールの赤そばの里は箕輪町上古田の住民でつくる古田の里赤そばの会が管理しています。 現在5分咲きですが町内外から多くの人が訪れ花を観賞したりカメラに収めたりしていました。 赤そばは一般のそばと比べて背丈を低く倒れにくいですが実の収量は3分の1ほどだということです。 また赤そばの里では訪れた人たちに地元の農産物を味わってもらおうと販売テントも設けられています。 ほかには打ちたての赤そばを味わえるコーナーも設置されています。 赤そばの会によりますと見頃は来週末ころで10月中旬まで楽しめるということです。