南箕輪村新しい教育長に清水さん
就任式
任期満了に伴う南箕輪村の新しい教育長に、北殿の清水閣成さんが1日付けで就任しました。 3日は役場で就任式が行われ、唐木一直村長から清水さんに人事通知書が手渡されました。 清水さんは、昭和29年生まれの62歳で、東海大学工学部を卒業後、宮田小学校や伊那養護学校で校長を歴任し、退職後は村の子育て教育支援相談室の室長を務めました。 任期は、平成31年の9月30日までとなっています。
征矢前教育長 退任式
前の教育長だった征矢鑑さんの退任式が、9月30日に行われました。 征矢さんは、平成20年の10月から2期8年教育長を務めました。 任期中は、人口増加に伴う小中学校の施設不足への対応や、信大農学部との連携協定締結など、学校・社会教育の充実に尽力してきました。 唐木村長は、「陰に陽に支えていただいたことに感謝します。これからも村の教育行政に力を貸してください」と労いの言葉を贈りました。 去年4月に施行された国の新しい教育委員会制度に伴い、今回から教育長に一本化され、一般職扱いから特別職扱いとなります。