科学を楽しみながら学ぶ
サイエンスショー
科学を楽しみながら学ぶおもしろサイエンスショーが5日南箕輪村の南部小学校で行われました。 おもしろサイエンスショーで講師を務めたのは仙台のサイエンスインストラクター阿部清人さんです。 水の入ったコップにプラスチックの板をかぶせ逆さにし手を離すとどうなるかという実験で阿部さんは、「水が板を下向きに押す水圧より上に押し上げる大気圧の方が大きいため水が落ちない」と説明していました。 サイエンスショーは科学のおもしろさを感じてもらおうと南箕輪村教育委員会が村内の小中学校で行っているものです。 講師を務めた阿部さんは「子どもたちの理科離れが問題となっているなかその不思議やおもしろさを知ってもらいたい。」と話していました。