マツタケ博士に学ぶ マツタケ教室
伊那市新山のマツタケ博士藤原儀兵衛さんから山の手入れ方法を学ぶマツタケ教室が8日、藤原さんが管理している新山の山林で行われました。 教室には市内を中心に14人が参加し、山の整備方法を学びました。 藤原さんは、山の一部に、マツタケの菌糸とアカマツの根が一緒になった塊「しろ」を作っていて、しろにそってマツタケが生えています。 アカマツの根を切ると新しい根が出て、マツタケの胞子がつきやすいということです。 教室は、マツタケの生産技術向上につなげようと伊那市が夏と秋の年2回開いています。