どんぐりまつり 一般公開
伊那市西箕輪の伊那養護学校の文化祭、どんぐりまつりが8日一般公開されました。 文化祭では、子どもたちが授業で制作した手芸や工芸などの作品が並び、販売されました。 どんぐりまつりは、地域の人たちと交流し、学習の成果を見てもらおうと毎年行われています。 伊那養護学校には、小学部、中学部、高等部合わせて232人が在籍しています。 中学部の喫茶・販売コーナーでは、西箕輪中学校の生徒がボランティアで参加し、一緒に品物を販売しました。 西箕輪中の3年生は、年に3回伊那養護学校と交流しています。 喫茶・販売コーナーでは手作りの鉛筆立てやブレスレット、お菓子などが販売され、訪れた人たちでにぎわっていました。 伊那養護学校では、「子どもたちの一生懸命な姿や作ったものを見てもらい、学校・家庭・地域の連携を深めていきたい」と話していました。