荒井神社で子ども相撲
伊那市の荒井神社の例大祭が9日行われ、子どもたちが境内で相撲を奉納しました。 例大祭では、毎年子ども相撲が奉納されていて、今年で35回目です。 境内に設けられた土俵では、回しをつけた子ども達が白熱した取り組みを行っていました。 荒井区の小学生54人が参加し、1年生から6年生までが男女に分かれてトーナメント方式で対戦しました。 中には、2分近い取り組みもあり、会場を訪れた保護者達は大きな声援をおくっていました。 女子の部も、男子に負けまいと元気の良い取り組みを見せていました。 荒井区の山岸康弘区長は「子ども達は毎年楽しみに参加してくれる。伝統ある子ども相撲を長く続けていきたい」と話していました。