南信工科短期大学校 短期課程機械科後期入学式
今年4月に南箕輪村に開校した、ものづくりの技術者を養成する長野県南信工科短期大学校の短期課程機械科の後期入学式が、11日に行われました。 今回入学したのは、県内外の22歳から41歳の9人です。 9人のうち5人は企業に籍を置きながら通学します。 短期機械科では、機械加工技術全般を半年間で学ぶことになっていて、およそ700時間のカリキュラムが組まれています。 大石修二校長は「多くの事を体験・吸収し、将来羽ばたかれることを期待します。これからのものづくり産業の推進を担うのは皆さんです」と話しました。 入学生を代表して、駒ヶ根市の下平貴さんが誓いの言葉を述べました。 授業は12日から始まり、3月までの6か月間学びます。