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1911/(火)

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酒井一さん来年の干支「酉」の置物制作

友人や親せきに配る

酒井一さん来年の干支「酉」の置物制作
阪井さんの背後に見える酉の置物

 伊那市西春近の酒井一さんは、来年の干支「酉」の置物を制作しています。  酒井さんは、子年から毎年木で置物を作っていて、来年の干支「酉」で10年目です。  イラスト集から、イメージを膨らませたオリジナルのデザインです。  お金持ちになった酉が、札束に足を乗せ、ダイヤモンドの指輪を付け葉巻をくゆらせています。  現在65歳になる酒井さんは、56歳の時に脊髄の狭窄症で手術を受け、建築大工を引退しました。  それ以来、木工作品を作るようになりました。  子どもにも喜んでもらえるようにと、面白いイラストを取り入れて作品を作っています。  酉の置物は、大中小あわせて90個作る予定で、友人や親せき、お世話になっている病院などに配るということです。

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