松本大根本教授 効果的なウォーキング説明
松本大学の根本賢一教授による健康講座が17日、南箕輪村の大芝高原研修センターで開かれました。 講座は、南箕輪村が企画する大芝高原健康ウォーキングツアーの一環で開かれたもので、12人が参加しました。 根本教授は、大芝高原セラピーロードの監修にも携わっていて、この日は効果的なウォーキングについて説明しました。 早い歩行と遅い歩行を繰り返し行うインターバル速歩について「普通に同じ時間歩くよりも、筋肉のつき方などで大きな差が生まれる。1日15分以上を週に4日できればかなり効果的」と話していました。 また、継続の難しさについて「運動は連続してやっても、小分けにしてやっても効果は同じ、少しずつ負担にならないようにやるのがポイント」と話していました。