赤羽敞子さん 箕輪町に墨絵を寄贈
箕輪町松島の赤羽敞子さんは、水芭蕉の墨絵を27日に箕輪町に寄贈しました。 この日は、赤羽さんが役場を訪れ、白鳥政徳町長に墨絵を寄贈しました。 赤羽さんは「玉珠」の名前で15年程前から墨絵を描いています。 今回町に寄贈した作品は、3年前に萱野高原に行ったときに見つけた水芭蕉を見ながら描いたものです。 縦1メートル20センチ横80センチで、麻の紙に描いています。 この作品は、今年6月に伊那文化会館で開かれた「日本墨絵展」で長野県知事賞を受賞しました。 また、今年7月から9月に行われたイルミネーションフェスタみのわ2016のポスターにも使われています。 白鳥政徳町長は「大切に扱って多くの人に見てもらえるところに飾りたい」と話しました。