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215/(火)

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9月有効求人倍率1.46倍 「堅調に推移している」

上伊那の9月の月間有効求人倍率は1.46倍で、ハローワーク伊那では雇用情勢について「堅調に推移している」とし、10か月ぶりに上方修正しました。 9月の新規求人数は1,573人、新規求職者数は668人で、月間有効求人倍率は、8月から2か月連続で1.46倍でした。 ハローワーク伊那では、倍率が高い水準を維持していることから、雇用情勢について「堅調に推移している」として、10か月ぶりに上方修正しました。 自動車の自動運転技術の開発に伴う部品受注の増加により、製造業の求人が多くなっているとして、今後も高い水準は続くとみています。

新規高卒者 9月内定率は60.5%

また、来年度卒業予定の新規高卒者の9月の内定率が発表されました。 内定者は242人、内定率は前の年の同じ月より7.1ポイント低い60.5%でした。 内定率が下がっていることについては「面接時期が去年より遅いためで、経済情勢による影響ではない」としています。 ハローワーク伊那では「就職希望者が卒業までに内定になるよう高校と連携して対応していきたい」としています。

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