地蜂の巣コンテスト
箕輪町の松本さん3,166グラムで優勝
伊那市地蜂愛好会は、地蜂の巣の重さを競うコンテンストを30日みはらしファームで行い、箕輪町の松本徹さんが優勝しました。 会場のみはらしファームには、会員20人から27個の地蜂の巣が持ち込まれました。 蜂が飛び出さないよう段ボールに入った巣に煙幕を入れ、眠らせた後に巣を取り出します。 そして一つ一つ重さを計っていきます。 計量を終えたものは、一列に並べられ、1キロ1万円ほどで、販売されました。 優勝したのは、3,166グラムで、箕輪町木下の松本徹さんでした。 去年の優勝は、7,300グラム、2位は、4,370グラムでしたが、今年は、天候不順の影響で小ぶりなものが目立ちました。 会場では、遠くから来た買い物客が珍しがってコンテンストや蜂の巣を見物していました。