県美術教育研究大会 70回記念展「子どもが描いた人びと」
長野県美術教育研究大会70回記念展「子どもが描いた人びと」が伊那市高遠町の信州高遠美術館で開かれています。 美術教育研究大会の展示は、毎年県内の教育会が持ち回りで行っているものです。 今回は70回目の節目の展示として、信濃教育会の30年間の収蔵作品の中から選んだ子ども達の作品、およそ170点が並んでいます。 30年の流れの中で子ども達が何に心を動かされ、どんな工夫をしているのか感じてもらおうと、「子どもが描いた人びと」をテーマにしています。 上伊那美術教育研究会の春日由紀夫会長は「作品のエネルギーや子ども達の育ちを感じてもらいたい」と話していました。 長野県美術教育研究大会70回記念展は12日まで、伊那市高遠町の信州高遠美術館で開かれています。